2022/12/12 10:09:00
予想
【part④】今更ですが、マインクラフト始めました。
投稿者:かいや1,413 VIEW
2022-12-01 13:42:00
【前回のあらすじ】
前回は本当に災難だった。ゾンビの元凶を叩きつぶしたと思ったら翌朝ゾンビに襲われた。ゾンビは呪いまで使えるのか??ともあれ、愛嬌のある我が家にお別れを告げ山を越えて新しい地へ向かうのであった。。。。
■新たな拠点へ
ボートに乗って北へ進む。水上は快適だ。スピードもあるし、遮るものもない。風を感じる気がする。とはいえ、あまり遠くへ行きすぎるのも不安なので、手近な場所にボートをつけてキャンプ地としてみる。例によって最小限の壁とドアだけで小屋らしきものを作る。今回も地下室にしようかと思ったけれど、それではあまりに芸がない。というわけで、2階建てにすることにした。1階には作業台やかまどを設置、2階にはベッドを置いて寝室にする。今回はガラスもあるので壁にはめ込んで窓にした。うん、いよいよ家っぽくなってきたじゃないか。窓の外の夕陽を眺めながら満足げにうなずいていた。
一夜明けてキャンプ地の周辺を探索することにした。今回の家は水辺に面した場所に立てたが付近の地面は石だ。一方、陸地は土になっていて森が形成されている。ここから北の山までのルートを開拓しておく。まずは森の中を北へ向かって歩いてみた。森の中は変わり映えがしない。動物も花もよくあるやつばっかだ。障害になりそうなものも見当たらなかったので目的の雪山まで問題なくたどり着けるかもしれない。そう思っていた矢先、不意に眼前がひらけた。木々のない空間、平原かと思ったがそうではない。広い空間に穴が開いていたのである。大きくえぐられたような地形の奥に真っ暗の空洞が見える。前に探索した洞窟など比ではない、地面に開いた巨大な穴。まさに大穴だ。足元にどれほどの空間が広がっているのだろう。考えただけでワクワクした。
■探検の準備
荷造りを済ませたら大穴まで戻って新たなキャンプを作り始めた。今回は本当に最小限の設備でいい。なにせ探索用の拠点だ。ここで生活しようというわけでもない。ただしガラスを使って窓だけは作っておく。これはドアを開ける前に敵がいるかどうか確認できる利点があるからだ。それから屋根の上にたき火をのせておく。実は最初の家からずっとやっていたんだけど、屋根にたき火を置いておくと立ち上る煙が目印になる。だから遠くからでもある程度は把握できるようになる。このゲームは似たような景色が続くこともあるから意外と方向感覚を失いやすい。たき火があるだけでも全く違うのだ。生活の知恵というか旅の知恵というか、とにかくこの世界での生活にも慣れてきた気がする。