2022/12/12 10:09:00
予想
【part④】今更ですが、マインクラフト始めました。
投稿者:かいや2,592 VIEW
2022-12-01 18:15:00
【はじめに】
『Ghostwire: Tokyo』ではめちゃくちゃ作り込まれた現代日本の街をオープンワールド的に走り回りながら、日本における怪談から伝奇、果ては都市伝説の類まで、あらゆる怪異や超常現象を体験できるゲームとなっております。海外スタジオの作った”なんちゃってジャパン”ではなく、日本のスタジオが作った”本物の日本”が堪能できます。ゲームとしては、良くいえばソツなく遊びやすい作り、悪くいえば普通。なので、この舞台と設定にノれるかどうかで評価が大きく分かれそうな印象です。
■ホラーゲーム?
まず最初に言っておきたいのは『Ghostwire: Tokyo』はホラーゲームではありません。怪談や都市伝説を題材にした設定やストーリーにはなっているもののホラーゲームではりません。
とはいえ、最初に渋谷のスクランブル交差点から始まるので、現実の渋谷に馴染みのある人なら非日常感をバリバリ味わえるのかもしれません。あの渋谷が無人なわけですからね。また、「霧」についてはオープンワールドにおける進入禁止エリアの役割を担っています。つまり、”見えない壁”を”見える現象”にしているのだろうと理解できます。これはゲームとしての機能だけでなく、ビジュアルも良くなっているので上手い作りだと思います。街が霧に沈んでいるとか遠くの路地が霧で見えないとか霧の中から現れる怪異とか、めちゃ良いです。
■オープンワールド的アクションシューター
『Ghostwire: Tokyo』はオープンワールド的なアクションシューターです。オープンワールド的、といっても最初から自由にどこへでも行けるわけではなく、行ける範囲が徐々に広がっていく感じです。なので、基本はストーリーに沿って進むリニアな作りになっています。ストーリーを進めれば能力が増えていき、探索をすればするほど各能力が強化されていきます。
ストーリーを進めれば能力が増えていき、探索をすればするほど各能力が強化されていきます。このあたりの作りはオープンワールドタイプのゲームではよくある作りで、この手のゲームをやったことのある人ならすんなり馴染めるでしょう。
■日本の怪談や都市伝説がお好きならぜひ
現代日本という舞台の作り込みと怪談や都市伝説といった設定が素晴らしく、唯一無二の体験を生み出しています。最初にも書きましたが、この舞台と設定にノれるかどうかで評価が大きく変わると思います。
怪談や都市伝説好きなかたならぜひ、初めてみてください。
ちなみに私は大好きです(笑)